はじめに
バナナの効能
とろとろバナナ
バナナを台などに直接置くと接した部分から痛んできます。 トロトロになります。 「このとろとろしたのがたまらねえ!」「腐りかけがうまいんだよ!」 などと言う人には良いでしょうが、私は我慢できません。 ゆるせません。 とろとろバナナ断固殲滅!
だからといって、冷蔵庫で保存しようとすると、真っ黒になってしまいますね。 困ったものです。 冷凍保存はというと、 皮をむいて割箸を差して凍らすと良いとのことで、 試してみたところ悪くなかったです。 バナナの保存というよりも、アイスバナナ。余ったらおすすめ。 ラップで包みましょう。
バナナスタンドを知る
さて、ある日、通販雑誌を読んでいて、 バナナスタンドなるものがあるのを知りました。 木製の電気スタンドみたいなもので、電球のかわりにフックがついていて、 そこからバナナをぶらさげるという仕組み。 上からふさごとぶら下げるので、 接地面から痛むってことがないのだそうな。
「これは良い!」と思ったものの、2000 円近くしたので断念。 バナナごときに 2000 円の投資ってのはさすがに過剰です。
バナナスタンドの代用
「痛まないバナナ」生活を始めたいのはやまやまなのですが、なにせお金が惜しい。 ということで、針金ハンガーで代用しました。 バナナを直接置かなければ良いのだ! ということで、 バナナのふさを針金ハンガーにひっかけて、 ハンガー自体は鴨居にかけておくことにしました。
このハンガー作戦、なかなか調子良かったのですが、 大きな問題がありました。 不安定なのです。 頭や肩にぶつかったり、一本とるときにバランスくずしたりと、まあとにかく落ちやすいのです。 この高さから落してしまうと、激しく確実に痛みます。 とろとろバナナの悪夢再び、です。 何度悲しい思いをしたことか。
ちょうどこのころ、後輩の 高林氏 (バナナ好き) は東急ハンズで金属製のバナナスタンド (980 円, 右の写真) を購入してウハウハ状態でした。 さすがの私も 「やっぱりちゃんとしたバナナスタンドが欲しいなあ」と思ったのであります。
ついにバナナスタンドを入手
帰省の際に実家の近くの 100 円ショップへ行くと、なんと あこがれのバナナスタンドがあったのです。 この 100 円ショップはダイソーではなくキャンドゥでした。 私は 100 円ショップ好きなのでよく行くんですけど、 うちや会社の近所の 100 円ショップはほとんどダイソーだったのです。 たまには別系列の 100 円ショップにも行かないとだめだなあ、と反省。
作りがちょっとちゃちいんですけど、使えます。 これで、ついに念願の「痛まないバナナ」生活がスタートできたのです。 めでたし、めでたし。(終)
あと、ネットでも買えます、バナナスタンド。
→バナナストア(アマゾンインスタントストア)